2024/03/12
去年1年間はゴルフの予定日に雨が降ってプレー中止、あるいは棄権したのは1回のみ。
とくに去年の火曜日はゴルフができないほどの雨は8月のお盆過ぎの1日だけでした。
とても運が良かったと思います。
今年は3月12日現在ではまだ中止程の雨はありませんが、雨は去年より多いです。
※2月の祝日杯はハーフで途中棄権しましたが、続行できないほどではありませんでした。
さて、ゴルフができるくらいの雨ってどのくらい?という話ですが、
私の体験上ですが ※降り続けた場合
1mm 大丈夫。カッパはあった方がいいですがコースは問題ありません。
2mm コースはまだ大丈夫。カッパ必要、プラス傘 濡れない努力をすることが必要
3mm コースの水捌けにのよりますがところどころ水が浮いてくる グリーンもところどころ打てなくなる。
カッパ必須
4~5mm以上 コースに水が溜まってゴルフどころではない。競技でもない限り中止
短時間ならなんとかなるけど、プレー中降り続ける中でまともな精神状態でショットするのが厳しい。
グリーンはつらいと思います。
季節によって雨の捉え方は多少変わりますが、基本的に3mm以上は中止を検討した方がいいです。
雨の日はグリップが滑るので皮手袋はNG スエード調のものか布系がいいです。軍手でもいいと思います。
右手にもグローブしたほうがいいです。
カッパは頭までかぶること。帽子の後ろにすだれを付けられるものがあったほうが良い。後ろの首筋から背中へ雨が侵入するのを止める必要があります。
首元から雨が侵入するのでそこをケアする。
今日も朝から雨の中、新陽で18ホールまわってきました。
雨の中にしてはスコアもまとまりいいゴルフができました。
アプローチ、パターが安定してくるとゴルフが楽になりますね。
今日は7時40分スタートでスルーに変更。
雨の強度は1mm~3mm
断続的に強弱を繰り返しながら降り続けました。
グリーン上に溜まることはありませんでしたがジェネラルエリアはところどころ水が浮いてきていました。
今日のメンバーは4人でしたが一人キャンセルで3バッグ。
3人とも、もともと雨予報でしっかり準備してきていたのでメンタル的にも体調も装備も十分でした。
ほぼ一言も天候についての文句も言わず集中してプレーできていました。
そうなんですよ、雨が降ろうと、事前準備して覚悟して臨むとメンタルが安定するんです。
メンタルが安定すれば大きく乱れることはありません。
カッパはすごく重要です。
私はスタート時から上下カッパを装着し、寒くない程度にインナーを薄めにして体が動きやすいようにしました。
グローブも交換のタイミングを見計らい滑りずらいものをチョイス。
帽子のみ失敗しました。
後ろのすだれも用意しましたがモデル違いで装着できませんでした。残念
それでも雨の侵入は最低限で済み、服が濡れませんでした。
カッパによる蒸れもなく快適でした。
スタート前の打撃練習では球筋を無視してスイングに集中するようにしました。
力まず肩を落として自然に振れるように。
今年に入って雨の日のラウンドが多いです。
真冬の雨の早朝ラウンドを経験したからか雨の日が全く苦になりません。
天気予報で雨 となってると「雨かぁ」くらいには思いますが、基本的には現場に行ってプレーすると思います。
ダメなら棄権すればいいので。
昨日ゴルフ仲間に「明日雨なら中止した方がいいよ、ろくなことないよ」と忠告されました。
わたしは恵まれている方で家族の理解もあり趣味もほぼゴルフに振っているためゴルフに行く機会が多いです。
「天気」はコントロールできません。
雨や強風の中でもやるのがゴルフ。
わかっててやる分には凄く楽しいです。
そりゃぁ晴れの日の方が良いに決まってますが、悪天候でも楽しめるメンタル、ゴルフの奥深さを知るためのチャレンジ精神があれば天候は関係ありません。
ということで今日のゴルフはすごく楽しかった。
なにより同伴者に感謝!
誰一人文句言わず、プレーに集中していいゴルフをしていました!
今日は今年一番嬉しかったゴルフでした!