2025/04/18
月曜の朝のマスターズは感動しました。
まるで映画のような結末でしたね。
マキロイがまさかのプレーオフまでもつれての勝利。
あれを観た直後ならもっと熱烈にマスターズの興奮をここに書いちゃったかもですけどね。
何日も経つとさすがに興奮を忘れますね。
しかし、U-NEXTの中継の映像が映画のように綺麗な画角でビックリしました。
感動してたのでそう見えただけなのか、画角の綺麗さが感動を深めたのかはわかりませんが。
日本では 男子のプロツアーの試合が4/14~4/27の日程で行われています。
その試合の目玉は大会期間が異例の2週間あること、プロアマ戦が10日間行われること、プロアマ戦参加費用は一組100万円からのオークション形式であることです。
プロアマ参加費用が一組100万円からのオークション なんですが、
一組の構成は 任意のプロ一人、アマチュアプレーヤー3人、観戦者3人 となっていて、知り合い集めて6人で 一人のプロの18ホールのラウンドに付き合えるってことなんですよ。
石川遼君だけは 即決価格の100万+500万円で落札されたのがニュースになってましたね。
その他にも数名の人気プロがそこそこ値が付いていましたが ごく少数です。
結局は開始1週間前に4割も余ってしまい、一組30万円まで値が下がり、しかもハーフラウンドのみ。そして選手を選ぶことができない みたいな応募方式に変わりました。
全部埋まったかはわかりませんがね。
予想収益の7割程度の売り上げだったとか。
ゴルフ好きなファンのプロゴルファーへの価値観 が主催者の価値観より 低かった ということでしょうね。
日本の男子プロ への価値観 ではありますが。
男子プロ に お金を払って 一緒にまわりたい人 はいくらまで出すんでしょうかね。
一緒にまわる 男子プロ 次第ではありますが、
アマチュアゴルファーが どの程度 プロゴルファーに 価値観を感じてるかって話ですよね。
で、この前澤杯ではない コンペだったり プロアマ戦だったり なんでもいいですけど、プロやそれに近い人たちと周ったことのある人、あるいはゴルフはアマチュアでも、芸能人と一緒にゴルフをまわったことのある人、なら 解るかもしれないんですが、
プロ(無名、有名問わず)と周る。有名人(上手い下手別)と周る 場合、 一組4人 だと、意外とコミュニケーション取れないんですよ。
昼食時間入れて5時間ほど一緒に過ごすとしてもね。
みんなね、自分のプレーに必死で 一緒にまわるゲストなんてどうでもいい って思いますよ。
逆に、気を使っちゃうしね。楽しいかね?? ってなりますね。そこは人によると思いますが。
プロゴルファーの凄いプレーを見れるったって、そこそこゴルフやってるゴルファーなら、プロに近しいくらいのアマや場末のプロとはまわってるでしょうからね、そんなに すげー! とはならんですよ。
私もコンペなんかで プロや芸能人とか有名人と周った経験がありますがね。
100万いや、30万はらって周りたいかって? いらんす。
10マンなら?男子プロだと、人によるかなぁ。石川遼君とか堀川みくむくらいならなぁ。平田ケンセイも いやいや ジャンボ尾崎さんなら50万払っても回りたいわ。
女子プロだと気持ちよくお金出せるんだけど、4バッグじゃなぁ 2サムなら30万払ってでも一緒にまわりたい女子プロはたくさんいるね。
ゴルフはだいたい5時間一緒だから、いろいろ聞きたいしね、あの試合のあのショットって どういう気持ちで打ったの?とかプライベートの話とかもね、楽しいだろうし、
ちょっとしたデート気分を味わえるのはかなり価値あり。自分としては限界が30マンまでだけど 100万くらい払う人はいるだろうね。めちゃくちゃ いっぱい いるだろうね。
500万くらい払う金持ちさんもいるだろうね。2サムならね。
男子プロとも2サムなら人によるけど10万はらってもいいかなぁ って思いますけどね。
マキロイと周れる ってなっても、英語話せないし いいわ ってなるね。自分の場合は。無料だったとしても 気を使うし どうかなぁ。
やっぱり、コミュニケーションを取れる人、取りたいと思う人 なら金払ってでも一緒にまわりたい。
前澤杯に出場する男子プロにお金を払って4バッグで周るくらいなら、友達のプロに近い腕前の人の飯をおごってでもそっちがいいかなぁ。
プロの凄さ って 一緒にまわらんでも わかる? というか、 次元が違い過ぎるから、一緒のゴルフではないし、今更我々がそこに届くわけではないしね。関心があるようで 本心ではあまり興味無い
ゴルフは 上手い奴のプレーをみるより 自分のプレーの方が大事だしね。
自分はプレーせずに 超近距離で観戦できる ってだけの方が価値があるかも。意外とね。
プロを目指してプロテストまで受けた結果あきらめた人と、プロになった人とで 努力の総量に違い 素質の違い 運不運 てのはあると思うけど、
プロテストを受けるまで頑張った人の腕前は 大人から始めたゴルファーから見れば どちらも 「プロ」 だから。
アマチュアゴルファーがそのプロに近しい人にさえ 絶対に追いつけない くらいの 差を感じないわけがないんですよね。努力をしている一般ゴルファーはとくにね。
でも 前澤杯は 応援します。新しいツアーの在り方を示してほしい。
男子ツアーが盛り上がりますように。