2024/04/21
最近暖かくなったせいかゴルフの方は調子が良いです。
シャンクが出るのでアイアンは苦手のままですが、先日ハーフ36で周れた時に感じたのは
PAR4の場合、2打でグリーンに乗せるか、乗せられなくてもピンから20y前後以内につけて慎重に転がしてワンパットでパー。
これを頑張って繰り返せばいい。
簡単なようで、なかなか上手く行きません。
パターもアプローチも力感、感覚が毎回同じじゃないので苦労します。
でも一つの型をきめてそればかりやってると成功確率があがります。時間はかかりますが。
一週間、毎日一時間同じ距離のアプローチを練習したとしても、一ラウンドで何パーセント成功するかはわかりません。
ラウンドで成果が出ないからと練習をあきらめるのが一番ダメです。
あといろんな技を練習するのもどうかと思います。
そこで
ロブショット 練習場のマットで練習しやすくてとても簡単に覚えられる。
まぁまぁ頻繁に使っていてそこそこ成功率が上がってきました。
どちらかというと得意な方です。
成功率はヤード毎に違いますが、ワンピン圏内を成功とするなら全体で10%くらいでしょう。
20yで 40% 30yで30%かな。
一方、転がしは
20y未満は 80%はワンピンで寄ります。
30yは 60%かなぁ
「ロブショットは成功率が低いわりにミスが大きい
ロブショットは日本の芝には必要ない」
上手い人はみんな言います。99%の上手い人 プロや片手シングルさんとか
ちょっとうまい人は ロブショット多用する人もいます。
ロブショット肯定派やロブショット信者までいます。
だいたい 90前後~100前後の人
私がゴルフの練習をしっかりやりはじめてから1年半が経ちます。
少し前までアプローチそっとの練習のほとんどはロブショットでした。
20yと30y中心に それでも成功率は 3割程度
転がしは最近です。
1カ月くらいかなぁ
20y未満は8割はよせる自信があります。
砲台グリーンとかだと成功可能性は減りますがそれでも5割以上はよせる自信があります。
そのくらい転がす方が簡単です。
大きなミスもありません。
転がしのミスは 緩んでショートか、パンチが入ってのオーバー
いずれも軽傷で済みます。
ワンピンが2パットになるだけです。
ロブショットの寄せは ミスると OBやバン入、グリーンオーバー 3パット以上が発生したりします。
そう、失敗の7割の中にそんなミスがあるんですよ。
転がしのミスはせいぜい2~3割 ミスしても1パット余分に打つだけで済みます。
ロブショット ローリスク ハイリターン 利点は 練習場のマットの上だと練習しやすい
成功すると気持ちいい
転がし ローリスク ハイリターン どこでも練習できる でも
ちょっとつまんない
こういう比較結果になるショットってゴルフには多い気がします。
レイアップして得意距離を残す → つまんない
ヒロイックにピンを狙う → ハイリスク かっこいい
その人の性格にもよりますよね。
私も最近までは かっこいい を選択しがちでしたが、技術レベルが未熟なことに気が付いてからは
地味だけどローリスク
を選択するようになりました。
しかし
消極的過ぎる ことと 地味だけどローリスク がよく似てるんですよね。
よく考えればある程度正解を選べますが頭が回らないと 消極的過ぎるショットを選びがちになります。
その日の感情にもよるかなぁ。
ロブショット
なんでロブショットの話になったかというと
ゴルフ仲間に若い男性でポテンシャルの高い人がいます。
彼はショットメーカーです。飛距離もありアイアンの精度が高い。
でもアプローチパターはまだまだ。
その彼がロブショットに超こだわっていて1割程度の成功で満足気。
60°のウェッジを買うんだとか・・・。
気持ちはわかるんだよね。
みんな通る道なんですねぇ
なんでも自分で経験しないとね。
私はロブショット 打つのは得意で好きだけど 控えめにします。