2024/06/23
昨日のレッスン前の直前練習でコッキング前にやっていたスイングに少し戻してみました。
始動は新しく取り入れた右足押し込み型。
大きなスイングアークで飛ぶ!
実際、飛ぶ。
ただ調整が必要で方向が定まらない。でも感じは良い。
その感覚をもってレッスンへ。
しかし!いきなりのダメ出し。
コックが解けてる。
コックは意識してないからしょうがないんだけどねぇ…
今の先生はコッキングを意識させるスイング指導なので言われるとは思ってたんだけど。
ただ、コックを入れる意識はしていないけど、解く意識もしていない。
それでいいような気がするんだけど。
実際気持ちよく振れてるし。飛んでるしなぁ・・・。
でも先生も何も根拠がなく言ってるわけでないのは明白、レッスン中は何とかコックを意識しながらやってみようと。
そこで今回の開眼ポイント。
始動のきっかけを右足の押し込みにしたのがいい感じ。
これをすることにより腕に力が入りにくくなり、しかも指や手にも力が入りにくい。
これはかなり👍
ただ、やはりコックを意識すると手に力が入りやすい。
そう、手に力が入ると、クラブが重く感じる。
そのためクラブが下がるのを嫌って手元が浮いて解ける。
おぉ・・・・!これは??
ということはクラブが重いんじゃないの?
ってことになって、10kについてる28gの重りをMAXの22gのと交換してみたら・・・・
なんと! 振りやすい!
まじか!? というくらい 振りやすい。
これならコックを維持したまま振りぬける。
まさか、コレが今回の開眼ポイントか??
6グラムでこんなに変わる??ってくらいかわる。
ちなみにMAXの方に28gをつけたら、クソ重い!
そこでクラブバランスの話になり。
先生は C-9
たぶん自分はD-2前後
6g減ると C-9 おぉ これは!
ゴルフを真剣にやり始めて1年8カ月。
コヤマさんの動画でも重さについてけっこう触れられていたんだけどあまりピンとこなかった。
今日ようやく実感できた。
となるとクラブ特性、重心深度とかは重要なんだと思う。
つまり、シャフトも含めヘッド特性、重さグリップなどのギア特性と自分のスイング特性の合うものを選べるようになることは、たぶんあるレベル以上になるには重要な問題なのではないだろうかと。
ショットは毎日練習して上手になる とは限らない これがゴルフの難しいところ。
アプローチとパターは毎日練習すれば上手くなる。安定する。
ショットはなかなか安定しない
これだ と思っても崩れてくる。
その要因の一つにギア特性とスイング特性のマッチングが関係してくるのでは?
実際、上手い人(安定して上手い人)、中でも歴の長い人は自分のスイング特性に合ったギアに落ち着いていると思う。
それこそ何十年とゴルフに向き合ってるのだろうからその過程でもっと深いところに行きついて試行錯誤したのだろうし。
歴が短い上手い人(安定して上手い人)はたぶん、ここにたどり着く前に振りやすいギアを見つけられた可能性もあると思う。
歴の短い上手い人(不安定に上手い人)はたぶん、個々の問題が大きいのでは??
MAX、10K、LST どのヘッドが合う? まずは振りやすい重さにしてから考える。
これは沼だわ。
これにシャフトが加わると組み合わせがおぞましいくらいあるね。
今日(昨日)の開眼ポイント。
・始動 右足押し込み型
・ヘッドを軽くしてみる
今日やってみること
・右足押し込み型始動をしたコッキング右中指押し出しスイングをやってみる
構えはちょっとアップライトで少し横を意識
・右足押し込み型指導をしたコッキングを意識しないのびのびスイングを試す
こっちの場合はクラブバランスはD1以上でいいと思う